女性の心を落ち着かせる言葉 女性心の疲れを取りたい

人類最古の哲学で女性の癒された心へ|女性の美学と神秘性を最古の哲学でパサージュ

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人類最古の哲学で女性の心を癒し、癒された心で女性の美学と神秘性にパサージュ

・人類最古の哲学;中沢新一ー講談社選書メチエ

宇宙、自然、人間存在の本質を問う、はじまりの哲学=神話。
神話を司る『感覚の論理』とは?
人類的分布をするシンデレラ物語の隠された秘密とは?
宗教と神話のちがいとは?
現実の力を再発見する知の冒険。

はじまりの哲学

・神話とは
「神話は人間が最初に考え出したら、最古の哲学・・どんな領域のことであれ、人間ははじめにしか本当に偉大なものは創造しないもの・・わたしたちが今日『哲学』という名前で知っているものは、神話がはじめて切り開き、その後に展開されることになるいっさいのことを先取りしておいた領土で、自然児の大胆さを失った慎重な足取りで進められていった後追いの試みにすぎない・・神話はそれほどに大胆なやり方で、宇宙と自然の中における人間の位置や人生に意味について、考え抜こうとしました・・人間の哲学的思考のもっとも偉大なものとは・・神話の中に隠されている・・」p10(1)

・今日の学校教育で神話は語られない
「神話は幼稚で、非合理的で、非科学で、遅れた世界観をしめしているものとされている・・それを学んだところで、今日のように科学技術が発達した時代においては、まるで価値がないと考えられています・・それに日本では戦後、教育のやり方が大きく変わり、『古事記』や『日本書紀』に語られている神話を教えがらなくなりました・・」p10(8)

・『記紀』神話には古い来歴を持つ神話がのっている
「『記紀』神話は八世紀に、明確な政治的意図をもって編纂されたものではありますが、その中にあきらかに新石器文化に属しているきわめて古い来歴を持つ神話が、たくさん保存されている・・これは世界の諸文明の中でも、あまり類例のないこと・・アマゾン河流域の原住民が語りつづけてきた神話とそっくりの内容を持った神話が、『記紀』には語られています・・それが北米インディアンの語る神話と共鳴しあっています・・人類最古の破片が、そこでキラキラと光っているのが見える・・そんなに魅力的なものを子供に教えないというのは、なんともったいないことなのでしょう・・」p10(14)

・学校教育はモダンなこの100年から150年の間のことばかり
「学校教育が与えようとしている知識のほとんどは、せいぜいこの100年から150年間の『モダン』の時代に集積された知識にすぎません・・『哲学』といっても、ギリシャで創り出されて以来2500年ほどの歴史しか持っていません・・『はじまりの哲学』である神話は、少なく見積もっても三万数千年にわたる、とてつもなく長い歴史を持っています・・その長い期間に、人間が蓄積してきた知恵と知性が、神話には保存されています・・神話もたえず変化や変形をとげてきましたが、その核の部分には、最初に燃え上がった哲学的思考のマグマの熱が、いまだに保存されています・・神話を学ばないということは、人間を学ばないということに、ほとんど等しいかと思えるほどなのです・・」p11(5)

・新石器革命
「神話は人類最古の哲学・・いったいいつの頃語られはじめたものなのでしょうか・・私たちが『神話』として知っているものは、整った語りの様式をそなえ、ときには美的な感動までもたらします・・人間の中に哲学的思考の小さな火花が発し、それらが火花のあいだにつながりが認識され、それがしだいに組織されて、神話は出来上がってきた・・哲学的思考の最初の火花が人間の脳の中に発したのは、おそらく上部旧石器時代と呼ばれる時代であろうと思われます・・それは三万数千年、ショーベ洞窟などに、私たち現生人類(『ホモサピエンス』)の先祖たちが生活していた時代・・」p11(13)

・現生人類以前にいたネアンデルタール人
「ネアンデルタール人たちが、神話を語っていたかどうか、これにはまだわからないことが多すぎます・・認知論的考古学の研究によれば、ネアンデルタール人たちも、墓をつくり埋葬をおこなっていましたから、死後の世界の観念を持っていたように思われます・・大脳の容量が現生人類よりもずっと大きいことから推論されるのは、彼らの脳が言語的認識をおこなう部分、社会的認識をおこなう部分、植物や動物に関する博物学的認識をおこなう部分などに特化されて別れて発達して(考古学者たちはそれを『スイス・アーミーナイフ』のような、と表現しています)、おたがいのあいだにスムーズな連結網はまだよく発達していなかったのではないか、というのです・・」p12(6)

・神話の構造を見てみる
「私たちが今日知っている神話のすべては、異なる認識領域を結びつけ、それらのあいだを流動的に動いていく知的活動を特徴としています・・ネアンデルタール人たちの語っていた『神話』というものも大いに考えられますが、それは私たちの知っている『神話』にはだいぶん異質なものであった・・脳の中に異なる認識領域をつないで、自在に流動していくニューロン・ネットワークが形成されるようになってはじめて、それまで異なる認識領域に蓄積されてきたたくさんの知識が、神話に組織立てられるようになったのではないでしょうか・・哲学的思考というものの最初の火花が、そのとき瞬きだす・・ネアンデルタール人たちは死の現実を記号化することができましたが、現生人類たちはそれを『意味』にまで組織化することができたと言える・・」p12(13)

・ネアンデルタール人が新石器革命の準備をした
「この人々が長い期間をかけて、新石器革命を準備します・・今から八千から一万年ほど前、地球上のいくつかの地点で、新石器の革命が起こっています・・農業が開始され、動物の家畜化がおこなわれるようになります・・上部旧石器時代の狩猟民たちの知識と体験の集積をベースにして、この飛躍が起こりました・・これは、人類が体験したもっとも巨大な革命・・その後今日にいたるまで、これに匹敵するほどの革命はなされていません・・現代文明でさえ、新石器革命の土台の上に開花したものですし、これに比べたら、フランス革命もロシア革命もIT革命も冗談のように見えてきます・・」p13(5)

・新石器文化には『組織化』がおこなわれる
「人間の文化のあらゆる領域で、『組織化』ということがおこなわれました・・この中石器時代(中石器時代というのは、旧石器時代から新石器時代にかけての長い移り変わりの中間的な時期のことをさしています。この時期に革命は準備されたと言えます)に、思考の領域でも組織化がおこなわれます・・それは人類の中に最初の哲学の形態である神話をつくりだしました・・それが、今日の知っているすべての神話のベースとなりました・・ユーラシア大陸の北東部、カルフォルニア・インディアン、アマゾン河流域、オーストラリア大陸などに、そうした最も古い時代の神話(これを『古神話』)と呼びましょう)のおもかげが保存されているように思われますが、こうした『古神話』を核として、それを変形しながら全世界でおびただしい数の神話が、つぎからつぎへと生み出されていったのです・・」p13(12)

・神話は、ユーラシア大陸やアメリカ、東南アジアにまで
「これらの神話は、ユーラシア大陸の全域に拡がっていきましたし、ベーリング海峡を越えてアメリカ大陸にも入り込みました・・東南アジアから北東シベリアにかけてはモンゴロイドたちが住んでいて、この人々がアメリカ大陸に渡っていきましたから、環太平洋の全域には、深い共通性を持った神話が伝えられることになりました・・狩猟民たちの移動の速度を甘く見てはいけません・・中石器の時代、貴重な知識材といえるいくつかの神話は、広大な領域に瞬くまでに拡がっていったことが考えられます・・今、私たちが日本の神話として知っているものが、とんでもなく遠く離れた所にほとんど同じ形態で語られていることには驚いてしまいますが、これは神話が知識材として中石器時代から新石器時代にかけて、地球の広大な領域に拡がっていった事実を示しています・・こうした広大な視野のもとに、これから私たちの考える『人類の哲学史』の最初の頁を開いていくことに・・」p14(4)

 


本サイトでは、女性の心の疲れを取る、心の不安を解消する、心に癒しを与える、女性が生きていて幸福感と充足感を得られるために、西洋哲学の文献引用をし、作者の主観を外すために、読みにくい、比喩や隠喩、または文脈上のレトリックと言われる修辞学、これは雄弁術、弁証術、説得術ともいわれる記述上の技法を駆使しているため、女性は書物を読むのが難しくなってしまっているのです。それを、本サイトでは、断絶して、切り取られた文節で、タイトルをつけ、何が書かれているのかを見やすくしています。接続詞や感嘆詞、副詞を外し、主語と動詞に絞っているため、読みやすくなっています。

なぜ、本サイトでは、西洋哲学の文献引用を記述しているのかというと、日本人というのは、島国で曖昧さにより、女性のなかに潜み、隠れている自己を捻出するのが難しいからです。つまり、女性が抱えている心の疲れや心の不安は、曖昧さからきており、西洋哲学の文献引用を読み、知的欲求が抑制されているところを目覚めさせ、興奮させることによって、女性は知的さを高めると、心の不安が安定に変化するという感覚が知り得てくるからです。

その文献引用をパサージュ集と命名しています。
パサージュ集についての、コンセプトは次の記述をご覧ください。
女性の心を癒す落ちつかせるパサージュ|女性の不安を取る励ますための実践的哲学

パサージュ集は、本を読まなくなっている今世紀に重要な価値を女性であるあなたに与えることになるでしょう。
女性は、男性とは違ってホルモンの生成が年齢に関係なく豊富であり、今日まで信じられていた美意識は、性的な愛や恋に捉えれていましたが、実はそうではなく、知的欲求に性的欲求があることを本サイトが証明していっています。
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パサージュ集に関して、お聞きになりたい疑問がありましたら、お気軽にご連絡ください。
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本サイトはそのような事情をふまえて、コンテンツを中心に記載し、その文脈も哲学性がないものはまったく採用しておりません。
本サイトを運営する哲学性を持つ専門者が、吟味して、あなたの生きる時間を想像して選出しており、アナログで入力するため、未完成のままであります。
随時、更新させていきますので、ぜひご活用頂ければなと存じます。

本サイトパサージュ集

イスラームの神秘主義と女性の心の悩み|女性の心の悩みと歴史と信仰の本質を説くパサージュ

ハリウッドとラカン女性の心に癒しを|ラカンの真理で女性の心の悩みを癒しに

うつ病で悩む女性のホルモンバランスによる治し方|フロイトの幼児の性愛のパサージュ

女性が悩むなかなか眠れない症状不眠症の改善|瞑想と熟睡のメカニズムのパサージュ


本サイトは、女性が自分の知り、それまで欲求は食欲、性欲、消費欲と思われていた基準を、知的欲求に変更する目的で作られています。
どうしてこのような女性専用でしかも、今の世の中ではほとんど行なわれていない哲学を内蔵させたのか?
この問い(テーゼ)の今の段階でわかっている地点は、女性には感性という自由な神経系を持つというところからです。
しかし、その感性を生かせる環境は、現状の世の中にはありません。
目の前のことは視野によって意味づけられ、女性が今日まで与えられた教育で固められた常識は、いつも女性の内面の自由さよりも、外部にいる他者に意識を奪われる、自分を見失うのです。

本サイトでできることは、
・女性はみずから作り上げた知的欲求のよる幸福感と充足感をかたちにする

・現実でうまくいかないことから見る目を変えるために、知的欲求を刺激して、自分に自信を持って生きる

・現実に疲れ、心の疲れが取れない、心に不安がたえずあるなどの、症状を取り出し、哲学的に記述(エクリチュールといいます)を読み、女性の生き方を見直す

などです。
定期的なメルマガを申し込むもいいですし、個別に知的欲求を刺激するセッションを申し込むのもいいですし、いまよりも少し知識を増やし、自己表現をエクリチュールで発信して、自分を強くするプランを申し込むのもいいです。
本サイトは、自己を見つけ出すために、思考に運動を与える実践ができる女性専用サイトであります。
ご興味のある方は、ぜひご連絡くださいね。
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本サイトのご説明をいたします。
美意識には、刺激として入力が必要だと申し上げました。
そして、入力には自分で刺激を用意しては、予期しないことでないため、それでは入力系にはならないとお伝えしました。

それを容易に叶えるのが本サイトであります。
本サイトは、女性であるあなた自身が今よりも充実感や幸福感を高め、日々が満たされるよう、そのお手伝いをさせて頂くことがビジョンです。
そのための入力を反復して頂くことが充実感や幸福感、美意識による生き方の変更、日々感じておられる仕事や人間関係などの疲れ、心に限らず身体に感じるイライラ、倦怠感、憂鬱な気持ちにも対応できるようになっています。

入力を促すには、本サイトが無料でお読み頂ける実践的哲学で構成された記事をお読みください。
これは、本来の普遍的傾向でしたら、無料でお読み頂く記事を無料にはしないほどの内容と質と量が伴っており、この記事が有料となるのですが、入力は自由にやって頂く方が適切だと考え、生の哲学を現代に合った文体で読むことができます。
これが、始原的な入力となり、何度も読んで頂きますと、入力の神経系は解放され、そのうちあなたの内部運動が持つ制御が生まれ、発散から収束され、あなたの思考の資材となります。

そこからより個別的に自分磨き、または疲れがなかなか取れない、孤独感があって、一人で過ごすことは不安や焦りが出てくる感覚がある方は、一歩進んで個別的実践的哲学に導入することをお勧めいたします。

・スタンダードメンバー;月額864円
本記事への質問し放題、月二回にあなたに合った個別的哲学のエクリチュールを提供させて頂きます。

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  • この記事を書いた人

tak

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