女性の心を落ち着かせる言葉

女性の心が疲れてイライラをなくすために|心の感情の転移を理解し女性のイライラと疲れ解消パサージュ

投稿日:2017年10月28日 更新日:

女性の心が疲れてイライラしたときに読むと良い心の感情の理解

;著書:精神分析過程:ドナルド・メルツァー

・転移の終結 p35
「日々の生活でさまざまな新しい体験に出会うのと同じように、子どもたちは、精神分析に対しても両親の権威や指導のもとに接近してくる・・両親を喜ばせたいという願い、隠された思いをかなえたいという望み、そのとき持っている苦悩から解き放たれたいという期待、そういった要求がさまざまな混ざり合って子どもたちを新しい経験へと駆り立て、その一方で、そこから生じる不安がそれらの経験に近づくことを妨げる・・これが通例・・別の考えとして・・分析に向かう動機はもっと完全に無意識的であって、現状維持を保ちたい思いと・・統合された状況へ向かおうとする動因との相克という領域に属しているとの考えである。」p35(1)

・子どもたちは心が迷子になってしまう
「子どもは、さまざまな衝動や不安に駆り立てられて、自己の境界を広げ、新しい対象をことごとく飲み込んでしまいがちだとはいえ・・過度な広がりから『迷子になってしまう』という恐れを・・抱いている・・はっきりとした境界を維持しようともする・・この境界の地理は・・『家』からの情緒的隔たりによって・・規定されている・・本質はその子の両親・・母親の身体である。」p36(1)

・子どもと両親の正か負の関係
「人や物は、両親に対して親和的かどうかによって正および負の結合力を持つのだが、その結合力の強弱は、親密さの度合い・・友好的か敵対的かという幅を持つことになる・・恐怖症では両親の恐怖症傾向との結びつきがほとんど常に見つかる・・片方の親との過度の親密さに対して疑念が持ち上がったときに、エディプス的な負の結合力(反発力)が起きるものだという・・。」p36(6)

・子どもたちと分析家の良い関係
「分析家を『値踏みする』ために親と分析家を並置して内在化する能力を欠く・・分析家と較べた親から、あるいはその逆から、それぞれ隔てて、情報を利用する・・どのような不調和があっても、分析の手順、あるいは人としての分析家に対して、負の結合力を生じさせる効果を持つ・・」p36(15)

・子どもたちと分析家の他者性での心理的距離
「(子どもが他人に対して示す)親近感や迫害感、あるいは(親近感と)負のエディプス的結合力との間のギャップの狭さが、適度に友好的だが子どもたちから見るとあからさまには親密すぎないような親と見知らぬ人との関係によって、利用されねばならない・・。」p37(9)

・精神分析プロセスの必要条件
「私たちは分析以外の限られた領域で親の代理者がやるように、信頼と服従に基づいた関係を築こうとするわけではない・・子どもたちの家での生活から分離した新しく広範囲な関係の樹立を企て(くわだて)、最終的にはプライベートで協調的で責任ある作業へと発展することを望む・・子どものもっとも成熟した部分と結ぶこのような四重の同盟は、メラニー・クラインが着手した方法によってのみ達成されるもの・・。」p38(1)

・精神に探求される有機的な性質
「分析の明確なセッティングと方法に結びついた解釈が、私たちが探求しようとしている有機的な性質ー・・『自然史』・・ー分析プロセスを始動させるために利用される。」p38(5)

・精神分析治療でのセッティング、方法、分析的手順
「子どもが分析家に対して抱くもっとも強い迫害感を引き起こし、陰性の結合力へと向かう傾向を創り出す・・それらに対して分析家は、無意識的意識的不安を解釈するという手段で・・できる限り迅速にそれらを陰性の結合力を相殺するよう働きかける・・子どもたちの分析への導入期を『転移プロセスの終結』・・この時期は2、3週から数ヶ月にわたって続く・・例外は母子間における二人組精神病・・境界を創造することという観点から、子どもの生活空間の組織化について・・その境界の内側からは、恐れられ憎まれる、陰性の結合力を付与されたあらゆる対象が排除される傾向・・その境界の内側では、対象関係や同一化のプロセスもいくぶん流動的ななっている。」p38(13)

・子どものパーソナリティー組織
「絶え間なき流動状況にあるのは内的対象関係のみではない・・内的状況の外在化によって・・それが行動化されることによって、内的なものと外的なものとの境界もまた絶え間なくぼやけさせられている内的現実のある側面を習慣的に表象している外界の諸対象が、症状と呼んでも差し支えないような恒常性をすでに請け負ってる・・。」p39(12)

・子どもから知る精神の流動化
「内的関係における絶え間ない流動化と行動化への移行しやすさとは、子ども自体の風潮・・この流動性と移行のしやすさこそが、子どもが精神分析的アプローチを利用できる主要側面・・子どもたちが持つことのできる外的対象とのもっとも成熟したレベルでの関係は、精神生活の内的で乳幼児的なレベルでの絶え間ない流動によって引き起こされ、制御を越えた行動化によって汚染される・・この汚染から逃れられる領域はない・・。」p40(8)

 

 

 

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tak

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