女性の心を落ち着かせる言葉

女性の心の疲れを癒すための書物を探す|ベンヤミンの失敗学で女性の心の疲れを癒すパサージュ

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女性の心の疲れを癒すための書物を探すベンヤミンの失敗学でパサージュ

・ベンヤミンの<問い>『目覚め』の歴史哲学;今村仁司ー講談社選書メチエ

・なぜベンヤミンの方法を問うのか
「ベンヤミンの思考様式はミクロの事実をさらに微細に分析して、その極限においてミクロ的事実のなかに映し出されてくるマクロ的世界の精髄を把握することにある・・ベンヤミンのこうした思考様式は、アドルノが特徴づけたように『ミクロロジー』と言えるだろう・・私は、この思考様式の活動媒体に着目して、それを形象的思考と名付けたい・・彼の形象的思考は、細部の形象をもってひとつの世界を思考する・・このスタイルは、アウラとかモナドとかいった一見抽象的な表現を使うから、抽象的理論言語と混同されかねないが、真実には具象的形象をもって思考する・・彼が世界記述を抽象的カテゴリーその他の観念などでもって構築される言語空間ではなくて、ヴィジュアルな記述にしたいと考えていたことは確実である・・」p42(1)

・世界のあり方とは
「世界は可視的であり具象的でなくてはならない・・それが文学や絵画などとどこがちがうかと言えば、それはミクロの世界をモデルとして、歴史的形象をいわばカテゴリー論のように機能させるところにある・・」p42(10)

・ベンヤミンは思考史に前例のないところを見る
「こうした形象的思考の歩みを方法と呼ぶなら、その方法は思想史に前例を見出すことはできない・・ベンヤミン自身は、たとえばバロック論のなかで、自のセンスとの親和力をもつプラトンやライプニッツをあたかも前例であるかのように言及しているけれど、それは彼が親近感を感じたといういすぎない・・そうした先人への言及もそれなりに示唆にはなりうるけれども、これを前例と取り違えてはならない・・ベンヤミンの思考の方法の生き生きした具体例は、思想史から取り出すことができないのだから、彼自身の開拓したモデルから取り出すほかはない・・」p42(11)

・ベンヤミンが取り組んだのが思考史ではなく『引用』と『翻訳』
「そうしてモデルのなかでもっとも重要なものが、『引用』であり『翻訳』である・・それらで尽きるわけでもない・・ベンヤミンの全著書から彼自身の『方法序説』を、彼にかわって構成するのでなくてはならない・・」p43(4)

・ベンヤミンの『引用』と『翻訳』はなぜそんなことをする必要があるのだろうか
「それは、ベンヤミンの方法が先例のない画期的性質を確認することで、彼の仕事の歴史的意義を承認して共有物にしていくことができるから・・近代思想史上で、すでにいくつかの方法が提案された・・デカルトの分析法、ロックの経験論、ヘーゲル的弁証法、等々・・それらに表共通する土俵は、主体の実体化あるいは原理としての主体であり、この主体が世界記述ないし言語的構築の基礎となる・・」

近代思想史でいくつかの方法が提案された;デカルトの分析法、ロックの経験論、ヘーゲルの弁証法

・ベンヤミンは近代主体主義を解体することを目指した
「ベンヤミンには主体中心の思想はない・・近代主体主義を解体することこそ彼の目指すところであった・・主体が作る抽象的図式や範疇を退けて、形象の連鎖を分析力を与えて、それをミクロロジックな分析と世界描写の用具にして内容にすることこそ、ベンヤミンの構想の中心にある・・これは一見すると修辞学への後退と取られかねない・・修辞学ではなくて、歴史的形象が、認識の担い手になり分析力も備えている事実である・・」p43(12)

・ベンヤミンの美学的センス;文学作品を哲学的認識に
「普通はこうした思考なり世界描写は文学作品に典型的に見られる・・ベンヤミンはまさに文学的行為を哲学的認識に転換させた・・ベンヤミンの歴史哲学が美学的傾向を帯びる理由がある・・先例のないところという意味で彼の努力は孤独であった・・いまやそれを共有のものにする時期がきた・・そのために彼の方法的言説をきちんと整理しておかなくてはならない・・」p43(17)

いくつもの方法叙説

*暗号的文章

「ベンヤミンの『パサージュ論』が何を目指していたのか、またその狙いに合わせてどのような概念の用具を繰り返しているのか・・『パサージュ論』は断片の集積であるから、普通の学問的書物の基本思想を取り出すようなわけにはいかない・・ベンヤミンの文章は暗号あるいは象形文字風のところがあり、一筋縄ではいかない・・それはよく言えばふくみの多い豊かな文学的文章であり、悪く言えば曖昧さの極限である・・」p44(5)

・ベンヤミンの文章は難解であるが多くの刺激を与えてくれる
「ベンヤミンの書くものは、理解しがたいところを越えて、じつに多くの示唆と刺激を与えるのも確か・・そこには、読む人の単なる思い込みや幻想ではない何かが横たわっている・・そうでなければどうしてベンヤミンの暗号的文章とつきあうことができようか・・」p44(10)

・ベンヤミンの読み方;断片的文章と暗号的文章の融合
「断片的文章と暗号的文章を突き合わせて解釈するほかはないのだが、こうした解釈の作業はいつまでも暫定的(ざんていてき)性質を免れない・・どれほどつっこんで理解しようとしても、これがベンヤミンの思想だなと確信をもって言い切ることは誰もできない・・これから試みる私の解釈も・・あくまで暫定的で試論的である・・多くの解釈の可能性のなかのひとつにすぎない・・それでも・・工夫を凝らして、『パサージュ論』の意義と重要性を、彼の思想的生涯のなかに位置づけ、さらには、現代の思想的課題の方向と結び付ける努力をしてみたい・・それをするに値するものが、この著作のなかにはあるからだ・・」p44(13)

*繰り返された模索

・一般の思想家は何か新しい形を見つけるか順応主義者になるか
「思想家は、ありきたりのこと、型に嵌まった(はまった)ことあるいはそれらの単なる変奏ではなくて、何か新しいこと、これまで試みられたことがないことに着手しようとするときには、まだ星雲状態にある思想や観念を言語に定着させるために大変な苦労をするものである・・世間や学界に流通している枠組みや自明の前提と思考様式に、自分の精神を順応主義者よろしく身をすりよせることほど簡単で安易なやり方はない・・何かと言うと、膨大な脚注をつけた論文や書物を書く連中は、こうした体制順応主義者である・・貧しいアイディアを既成のパターンに放り込むだけのこと・・洗練された形式で体裁を繕っていても、内実は野蛮な精神のままだということがこの世界にはおおいものだ・・」p45(6)

・紋きり型の体裁に頼るのは便利な道具となる
「こういう紋きり型の枠組みは、効率的でもあり便利な道具にもなるので、そこから身を解き放つことはそれほど簡単ではない・・自分ではよほど『独創的』なことをやっているつもりでも、実際はそれほどでもなく、しばしば既成の枠組みで考えているもの・・これを抽象的に言えば、無意識のイデオロギー効果であって、この効果の流れを分析する批判的研究が重要になる・・これはまた別の問題である・・」p45(16)

・既成の枠組みを壊せない私たちはベンヤミンの理論的努力が理解しずらい
「既成の枠組みを突破することは、一般には容易ではない事実をもっと重視すべきであって、ベンヤミンの理論的努力は、彼が生きていた学問の前提や制度的枠組みを想定しないと理解しにくい・・ここでは『ベンヤミンとその時代』という形式で彼の背景的文脈を再現することはできない・・相当に強力な制度的思考様式が支配していたことだけは、たとえばぼんやりとでもつねに念頭におかなくてはならない・・」p46(2)

・ベンヤミンは自分で未曾有(みぞう)の新しさであることを気づいていた
「ベンヤミンは、まだ直観的ではあったが、彼の仕事の目指すところが未曾有の新しさ(Novum)であることを相当に自覚していたと思われる・・発酵状態にある思想を言語的表現に転換するには、何度も模索を繰り返さなくてはならない・・こういうときには、思想史に例があるように、自分の言いたいことを表現するためには、どこからでも用具を借りてくるものである・・古今の哲学的言語はもとより、文学や社会科学からも、使えそうなものはすべて使ってみる態度が健全な態度でもあるし、実際にはそうはあるほかないのである・・ベンヤミンも、げんに、そうしている・・」p46(7)

・ベンヤミンと同じ19世紀の歴史を扱う学者はたくさんいた
「とりわけ、ベンヤミンのように、19世紀の歴史(彼の言葉で言えば『根源の歴史』)をパリという都市の生活の素材にして全面的に再構成するという途方もない企てをするひとは、無数と言っていいほどの主題を大小となく扱うのだが、かなり主要な主題に関しても、それぞれにふさわしい処理の仕方をあらたに工夫してかからなくてはならない・・そこに彼における方法の問題がある・・」p46(13)

*いくつかの方法叙説

「ベンヤミンはひとつのまとまりのある著書を作ろうとするときには、かならず自分の『方法叙説』を書く・・彼は、その生涯のうちで三つの『方法叙説』を書き残している・・」p47(2)

1,『ドイツ悲劇の根源』のなかの『認識批判序説』

2,『パサージュ論』中の覚書『認識論に関して、進歩の理論』』(以下『認識論』)

3,『歴史の概念について』(『別名『歴史哲学テーゼ』)

・ベンヤミンの『方法叙説』で何が伝えたかったのか
「後の二つは、予定されていた著作『パサージュ論』のための『認識批判的序説』としてその冒頭に置かれるべきものであり、本来はひとつにまとめられてよいものであろう・・じじつ、ベンヤミンは友人への手紙のなかで、あらたな著作のための認識論的テクストを書いて、『ドイツ悲劇の根源』と同じ構成にする意向を漏らしている・・ベンヤミンが『三つの』方法叙説を残したと言ったが、厳密に言えば三つどころではなくて、ある意味では彼はいつも方法について考察をめぐらしていたし、作品の内容の構想と方法はいつもひとつのものとして考えられていた・・」p47(6)

・『パサージュ論』に取り組み始めるとベンヤミンはいつも方法叙説を考察する
「『認識論』ばかりでなく、公表された『パリ 19世紀の首都』の二つの考案(1935年、1939年)もまた著作の見取り図の形式を取る歴史叙述の方法として受けとめることができる・・『翻訳者の使命』は、『根源』の『序説』に匹敵するほどに考えぬかれた哲学認識論である・・」p47(13)

・方法序説を模索し続けたベンヤミン
「ベンヤミンは『来たるべき哲学のプログラム』(1917〜1918年)以来、哲学的自己了解を遂げるために、たえず模索してきたのだから、この観点から彼の書き物を集めるとじつに多くの『方法についての語り』があることになるだろう・・ベンヤミンは、方法なるものを内容や素材から独立させて論じることをもっとも嫌った・・われわれも、彼のいくつかの方法叙説を単独で論じることは避けなければならない・・実際、彼の歴史哲学的認識のスタイルは、前記のいくつかの抽象度の高い議論のなかに鋭く表現されているが、それに劣らず現行『パサージュ論』中の資料的引用文やそれらへの彼の注釈のなかにもしばしば鋭角的に表現されているのだから、『パサージュ論』全体(これに二つのボードレール論をくわえてもいい)がベンヤミンの歴史哲学的方法論の実像であると言ってもかまわない・・断片のひとつひとつ、膨大な数の引用文のひとつひとつが、ベンヤミンの歴史哲学的知の構成部分になっている・・素材と一体になった『認識の方法』こそがベンヤミンの仕事の本来の姿なのである・・」p48(2)

*バロック論からパサージュ論へ

・ベンヤミンの歴史哲学を理解するのは『ドイツ悲劇の根源』から
「ベンヤミンの歴史を見る目は、バロック論(『ドイツ悲劇の根源』)の頃から、いやそれどころか『根源』を準備していた1916年頃からずっと一貫しているように思われる・・その成果はまずは『根源』の『認識批判序説』に凝縮され、それが導きの糸となり、パサージュ論が構想されていく・・ベンヤミンの歴史哲学(彼は自分の学問を一貫して歴史哲学と呼んでいる)を理解するためには、何よりも『ドイツ悲劇の根源』を参照にしなくてはならない・・この著作はその後のベンヤミンのすべての仕事を貫く基本的立場ならびに叙述の用語法を決定している・・パサージュ論もまたバロック論の視線で企てられているのである・・すくなくともバロック論の成果なしにはパサージュ論は出発できなかった・・」p48(14)

・バロック論とパサージュ論の関係についてのベンヤミンの言及

『バロック論で17世紀に現代から光をあてたのと同様のことが、しかしもっと的確に19世紀に関してここでおこなわれなければならない。』(『パサージュ論』6[NIa,2]

『私がパサージュ論で行おうとしているのも根源の探求である。』([N2a,4])

*たがいに越境しあう用語群

・ベンヤミンの用語のつながり
「ベンヤミンの用語のつながりは、ふつうの意味での論理的順序のなかにおさめられる性質のものではない・・各用語は、たがいに越境しあいながら全体として星座の形をとる・・これが、ベンヤミンの思考のパターンである・・」p50(14)

・ベンヤミンの方法序説の『迂回する』
「最初に登場する『迂回としての方法』は、ベンヤミンの思考様式をもっともよく表現している・・なんのために『迂回する』のか・・事柄の真実へ至る道は、直線的ではない・・認識は、『まわり道』を通って進む・・『迂回』とか『まわり道』ということばは、ひとつのたとえであるが、実際の操作からいえば、事物の細分化のことを指す・・」p50(17)

・ベンヤミンの『細分化』はデカルトの『分解』とはちがう
「この細分化は、デカルト的な『分解』とは異なる・・再構成されるべき基本要素の発見のために分解をこころみるというのではなく、細分化された断片自身のなかに世界の真実を見出すための操作が、『迂回』または『まわり道』である・・『迂回的方法』とは次の『真理』の概念と密接に結びついている・・」p51(5)

・『真理』は細分化の垣間に見えてくる
「『真理』は、どこかに横たわっている『法則』のごときものではなくて、細分化の進展のそのつど垣間見られるもの・・その理想的な形は、断片のなかに現れる真理の諸側面が『星座』のなかに位置づけられるときに、その全体像をあらわす・・」p51(8)

・ベンヤミンの真理探求はメランコリーの気分から
「迂回的方法によって真理を到るというとき、この思索の精神は、なによりもまず、メランコリーの気分に支えられる・・メランコリー的精神が具象的言語で語りだすとき、これはアレゴリー的思考になる・・このメランコリー/アレゴリーという対概念は、基本的に、人間の世界と自然の世界を、一方では破局(カタストロフィー)の相の下で、他方では廃墟の相の下で眺める・・破局と廃墟のイメージは、ベンヤミンの精神をもっとも深いところで規定しているもの・・」p51(11)

メランコリー的精神が具象的言語で語りだすと、アレゴリー的思考になる。人間の世界:自然の世界=破局:廃墟とベンヤミンは考え、細分化から迂回していく。

・ベンヤミンの廃墟と破局の相は『ヒポクラテスの顔(死相)』
「廃墟と破局の相は、ベンヤミンがしきりに使うことばで言いかえると、『ヒポクラテスの顔(死相)』である・・この点で、ベンヤミン的な『自然史』の概念が登場する・・ベンヤミンは、もっとも自然的なもののなかに、自然の廃墟としての歴史を見ると同時に、もっとも歴史的なもののなかに腐朽(ふきゅう)した自然を見るからである・・ふつうは、自然と歴史(文化)は、たがいに対立する対極的なものと見なされているが、ベンヤミンは、対立的な緊張をはらんだ『同じきもの』として自然史の概念を立てる・・それは、自然=歴史と表現するほうがよいかもしれない・・」p51(16)

・ベンヤミンの精神は『世界』を『死』の相から眺める
「人間に即していえば、ベンヤミン的『人間』の理念とは、死と死者と対面するだけでなく、死者の声に耳を傾け、死者からの生者の世界への回帰の要求を責任として感じる『人間』である・・」p52(4)

・ベンヤミンの死との対面を『倦怠』の用語を使う
「この死との対面の基礎的状況をベンヤミンは、『倦怠』の用語によって理解しようとする・・ベンヤミンの倦怠論はまことに把握しがたいもの・・倦怠の概念なくしてはベンヤミンの全仕事は理解できないのである・・」p52(7)

*後期の鍛え直し

・ベンヤミンの研究の後期には具体的な資料研究と思索に入っていく
「迂回的方法、真理論、自然史論、メランコリー/アレゴリー論、カタストロフィー論、倦怠論は、ベンヤミンの初期の主著『ドイツ悲劇の根源』から後期の全仕事まで一貫して存在するものだが、後期にいたると、これら六つの基本ターミノロジーでは、具体的な資料研究と思索の深まりのなかで新しい様相を帯びてくる・・」p52(10)

・方法序説を鍛え直していく後期のベンヤミン
「迂回的方法は、モンタージュ論として鍛え直され、アレゴリー/メランコリーの視線で染め上げられた『真理』の像は、『弁証法的像』として再現し、初期の『星座』論は、『静止の弁証法』をもって描き直されることになる・・」p52(15)

・ベンヤミン『アウラ』概念は歴史哲学的用語
「『アウラ』概念は、たんに美学的用語にとどまらず、前述の六つのターム群に支えられた歴史哲学的用語でもある・・ベンヤミンは『アウラ』のなかに倦怠論の視野を投入したともいえる・・より正確にいえば、ベンヤミンの『アウラ』とは、人間存在が本来的に抱える破局と死、およびそれによって生じる亀裂と距離化の概念であり、それは・・不気味さと同格の存在的概念でもある・・」p53(1)

・ベンヤミン歴史哲学の骨格は九つの用語
「九つの用語群ならびにそれに付随してかたられるサブ・タームは、ベンヤミンの歴史哲学・・『ドイツ悲劇の根源』から『パサージュ論』(とその関連論文)を経て、絶筆の『歴史の概念について』(『歴史哲学テーゼ』)を書くベンヤミンの思考を支える骨格といえる・・その骨格は・・本書の記述のなかでこの骨格の支柱というべき用語群がなんども顔を出す・・本書で取り上げた用語の意味は、一回限りの説明では明らかにならない・・用語の使い方をなんども反復することによって、たんなる言葉が概念へと成長するプロセスが明らかになるだろう・・とりあえず隠喩でしかなかったいくつかの言葉/用語が、複数の文脈のなかで使われて別の顔を見せるとき、はじめてベンヤミンの思索の具体的姿が現れるだろうし、彼の精神の襞や癖もまたより一層身近に感じられることだろう・・」p53(6)

 


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tak

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