女性の心を落ち着かせる言葉

女性の悩みと不安解消|谷川俊太郎のメランコリーで女性の悩みを解消する

投稿日:2017年11月21日 更新日:

女性の悩みの原因を探し、不安解消をする。詩人谷川俊太郎のメランコリーで女性の悩みを救う

・メランコリーの川下り;谷川俊太郎

五月のトカゲ

『きみがテレビを消したあとのぎこちない沈黙の中から、ぼくの言葉は雨に濡れたドクダミの匂いとなって立ちのぼり、排気に汚れた都市の空気を恐れ気もなく大きく吸いこみ、古新聞の口語に鞭を入れる。
七五の乗合船に枕をかかえた人々を乗せ、うたの清流へとへさきを向けたいのは山々だが、ぼくの言葉をそんなところで眠らせるわけにはいかない。
へどろの底深く隠されているビニールの感情をぼくは恐れる、きみが白い居間へ招きよせるまことしやかな映像の中で、真実の乞食は悪臭を失い、喜びも怒りも決まり文句の菓子型で打ち抜かれる。
だがきみの半透明の悪夢のうちにこそばくの言葉は根をひろげる、書物には封じこめることの出来ない五月のトカゲの輝きをみつめ、その輝きさえもあざ笑う地下のしゃれこうべどもに嫉妬して、悲鳴と哄笑(こうしょう)をくちなわによりおのが領土を結界する。』

店先

『呑みこむだけじゃあ無味乾燥だが
噛めば意味にも味がある
象牙の味に泥の味
なかでも最高なのは血の味さ

言葉の皮に意味を詰めこみ
ソーセージに仕立てあげ
店先にぶら下げれば
おなか空かせた犬どもが寄ってくる

投げてやろうか十二本
食わせてやろうか三四本

だが意味の臭いに気をたかぶらせ
牙を剥ぎ出しを逆立てて
水ぶっかける間もあらばこそ
犬どもたちまちいがみ合う

唸りをあげて飛びかかり
所きらわず互いに噛みつき
口にあふれる生血の味に
ソーセージなどけろりと忘れ

目をつり上げて吠え立てるやつ
尻尾をまいて逃げまわるやつ
足踏んばって威張ってるやつ
知らん顔してしょんべんするやつ

店先のソーセージはと言えば
買い手もつかず熱気にさらされ
あっという間に腐ってしまい
もう犬どもの糞と区別がつかない』

ごちそうさま

『湯気の立つ白いごはんがポロポロと
僕の口から宇宙へこぼれる
きんぴらごぼうは方舟の削りくず
テレビの中で夢のように
大きな赤い旗がひるがえる

よく噛んでと母さんは言ったっけ
コップの中の井戸水を噛むと
かちかちと歯が鳴った
遠い南の大陸の
エスニック・ミュージックみたいに

誰にも教わらなかったを
いつの間にか僕は知ってる
それが何かは僕にも秘密
ことばの鱗に被われて魂は這ってゆく
見えない寺院の縁の下へ

ゾンビたちが立ち上がり
青き透き通る歯ブラシで
歯をみがき始める
僕は梅干しの種をしゃぶって
もうごちそうさまだ』

木の城壁

『ゆるやかに起伏する草原にうねうねと城壁がつづいていて、その城壁は近づいてみると、本がぎっしり詰まった本棚だ、奇妙なことに本はみな背を奥にして並べられている、手に取ればぼろぼろに崩れてしまいそうな古い皮装の本がある、出版されたばかりらしいまだ帯のついたままの本がある、

 


本サイトでは、女性の心の疲れを取る、心の不安を解消する、心に癒しを与える、女性が生きていて幸福感と充足感を得られるために、西洋哲学の文献引用をし、作者の主観を外すために、読みにくい、比喩や隠喩、または文脈上のレトリックと言われる修辞学、これは雄弁術、弁証術、説得術ともいわれる記述上の技法を駆使しているため、女性は書物を読むのが難しくなってしまっているのです。それを、本サイトでは、断絶して、切り取られた文節で、タイトルをつけ、何が書かれているのかを見やすくしています。接続詞や感嘆詞、副詞を外し、主語と動詞に絞っているため、読みやすくなっています。

なぜ、本サイトでは、西洋哲学の文献引用を記述しているのかというと、日本人というのは、島国で曖昧さにより、女性のなかに潜み、隠れている自己を捻出するのが難しいからです。つまり、女性が抱えている心の疲れや心の不安は、曖昧さからきており、西洋哲学の文献引用を読み、知的欲求が抑制されているところを目覚めさせ、興奮させることによって、女性は知的さを高めると、心の不安が安定に変化するという感覚が知り得てくるからです。

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パサージュ集についての、コンセプトは次の記述をご覧ください。
女性の心を癒す落ちつかせるパサージュ|女性の不安を取る励ますための実践的哲学
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その経験を、このパサージュ集を眺め見ることで、書物を一から読むよりも美的効果がありますので、ご期待くださいね。
パサージュ集に関して、お聞きになりたい疑問がありましたら、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ

本サイトパサージュ集

女性自分磨きで美しく女性内面磨き|フロイト回帰したラカン考案の自我についてのパサージュ

女性の心が疲れてイライラをなくすために|心の感情の転移を理解し女性のイライラと疲れ解消パサージュ

女性の心の疲れとイライラ改善する|ラカンの精神分析で女性の心を安定させるパサージュ

女性が抱える心の不安をなくす|フロイト精神分析エスと超自我のパサージュ

 


本サイトは、女性が自分の知り、それまで欲求は食欲、性欲、消費欲と思われていた基準を、知的欲求に変更する目的で作られています。
どうしてこのような女性専用でしかも、今の世の中ではほとんど行なわれていない哲学を内蔵させたのか?
この問い(テーゼ)の今の段階でわかっている地点は、女性には感性という自由な神経系を持つというところからです。
しかし、その感性を生かせる環境は、現状の世の中にはありません。
目の前のことは視野によって意味づけられ、女性が今日まで与えられた教育で固められた常識は、いつも女性の内面の自由さよりも、外部にいる他者に意識を奪われる、自分を見失うのです。

本サイトでできることは、
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などです。
定期的なメルマガを申し込むもいいですし、個別に知的欲求を刺激するセッションを申し込むのもいいですし、いまよりも少し知識を増やし、自己表現をエクリチュールで発信して、自分を強くするプランを申し込むのもいいです。
本サイトは、自己を見つけ出すために、思考に運動を与える実践ができる女性専用サイトであります。
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  • この記事を書いた人

tak

疲れた女性を楽にするために交流を人を気にせずに行える空間を提供したいと思い考えました。どしどし発信をお願いします。

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