女性の心を落ち着かせる言葉

女性が悩む不安な心理とストレス解消を考える|ラカンの不安の心理学で女性の不安を説いていくパサージュ

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女性が仕事や人間関係で悩むストレスから不安な心理をラカンの不安心理学で説く

*去勢不安の向こう側;ジャック・ラカン

交換部品となった対象
ホフマンの対象
対象aはつぎ当てされている
対象ー要求
欠如していない対象

ラカン、フロイト無意識の見直しと不安の心理学と精神分析

・不安を明確化するためのシェーマの図
「不安によって、不安の現象によって・・私が皆さんに不安の場として画定する仕方を教えしようとしている場によって、分析経験における対象の機能について理解を深めなければなりません・・1960年の9月21日にロワイヨモンのヘーゲル集会でお話し発表をもとに書き直したテキスト・・私は次の主題を扱うことを選びました・・『主体の転覆とフロイトの無意識における欲望の弁証法』です・・」p62(1)

・主体の転覆と弁証法
「対象の機能に枠づけしているものであり、この対象こそ、これから我々がさらに探求していかなくてはならない事柄であるからです・・ロワイヨモンでのこの仕事に対する反応のような、強く敵対的とも言うべきああした反応は現れることはないと思います・・この仕事は対象の機能、特に欲望の対象の機能について徹底的に問い直す仕事でした・・その反応は哲学者たちからのものでした・・哲学者というものは不慣れなものに対してもっと耐性があると思っていただけに、これは驚きでした・・」p66(1)

・ラカンのテキストへの哲学者からの批判
「彼らが抱いた印象は、彼ら自身の形容を借りるなら、悪夢のような・・ある種の悪魔信仰による迷論のような、というもの・・私が近代的と呼ぶことになる経験のすべては、いわゆる技術の時代が対象の覚知に関してもたらした大きな改変を伴っているのですが、その経験のすべては、次のような考想を示唆するはずのものではなかったでしょうか・・対象についての言説はひどい曲折を介してしか近づくことのできない複雑な関係を必ず通過しなくてはならないという考想です・・」p66(6)

・ラカンの対象のたとえ;交換部品
「交換部品と呼ばれる対象の単位を取り上げましょう・・これは、分析的でないもっとも外的な経験において我々に与えられるものとして極めて特徴的ですが・・注目する価値のある何か、我々と対象との関係に関するノエシス的問いのすべてに新しい次元をもたらす何かなのではないでしょうか・・交換部品とは何なのでしょうか・・その型式は今のところ機能しているかもしれません・・明日になればもう使われなくなり・・更新されないのかもしれません・・この交換部品はどうなるのでしょう・・それはどんな意味をもつのでしょうか・・」p66(11)

・対象を省察するシェーマ
「この場、ι'(a)において、<他者>の中に・・<他者>のところに、我々自身をただ反映しているだけの一つの像が浮かび上がります・・そして、この像が<他者>によって真正なものと認証されるのですが・・このことがすでに問題含みであり、欺きがちなところです・・この像は一つの欠如によって・・そこで呼びかけられているものがそこに現れ得ないということによって特徴づけられています・・この像は欲望を方向づけ、それに極性を与えているのですが、欲望に対しての騙取(へんしゅ)の機能をもっています・・欲望はそこでただ単に覆われているのではなく、本質的に不在と関係づけられているのです・・」p67(3)

・欲望の不在な対象
「この不在、それは出現の可能性、他のところにある現前によって命ぜられた出現の可能性でもあります・・その現前はもっとも近くでそれを命ずるのですが・・自身が主体によって捕捉され得ないところから、そうしています・・ここに言う現前は、aの現前、幻想の中で対象自身が果たしている機能における対象の現前です・・」p67(11)

・何ものかが出現する欠如
「欠如の場、何ものかが出現することのできる欠如の場に、私は・・(—Φ)という記号を置きました・・この記号は・・リビドー的な備蓄との関係、つまり投影されず、鏡像の水準で備給されることもない何ものかとの関係がそこに浮かび上がっていることを示唆しています・・この何ものかは、鏡像へと還元できません・・その何ものかは自身の身体の水準、いわゆる自体愛の水準、自閉的な享楽の水準で、強く備給されたままになっているからです・・そこにとどまり、他者への関係の中に道具として介入してくるものを時に活気づける栄養物なのです・・この他者は、私のあの像を出発点に構成される他者、その形と規範を浮かび上がらせる他者・・性的パートナーである者に対する誘惑の機能における身体のイメージです・・」p67(15)

・信号となって露わになってくる去勢不安
「ここで(—φ)によって示されている場において・・信号となって露わになってくるもの、それが、<他者>との関係における不安、去勢の不安です・・」p68(7)

・主体の構造と弁証法
「我々分析家はまさにこれら二つを連接すべき・・我々分析家が知っている絶対的に新しいこと、斬新なことのすべて・・これらを我々分析家はどのような道を経て学んできたのでしょうか・・神経症者という道を経て学んだのです・・この点についてフロイトは何て言っているでしょうか・・彼がこの経験を経て辿り着いた最後の言葉、彼の到達点、岩盤、彼が越えられない終局点、それを彼は去勢不安だと言っているのです・・」p68(10)

・終局点は本当の越えられないのか
「去勢不安における分析の停止、これは何を意味しているのでしょうか・・私が採用した図式化の方法の中に、私が皆さんを導こうとしている行路がすでに示されているのを、皆さんはお分かりではないでしょうか・・私が皆さんを皆さんを導く道は、フロイトが去勢不安という神経症の岩盤として示した経験を、最良の仕方で分節化することから出発しています・・私が皆さんに提供する突破口、私が皆さんにここでお示しをする弁証法は、次のことを明確にさせてくれます・・神経症の最終的な行き詰まりを構成しているのは決して去勢不安そのものではないということです・・」p68(15)

・想像的構造における去勢
「実際、去勢の形・・想像的構造における去勢は、すでにここ、(—φ)において・・破断の水準で作られます・・想像的ドラマ化のある段階で似姿というリビドー的像への接近において生じる破断の水準・・こうした理由で『外傷的』とされる『場面』の出来事の重要性が生じる・・想像的破断はあらゆる種類の潜在的異常、変異系を呈示(ていじ)します・・このことだけでも、素材における何かが、去勢という項に十全な意味を与えるもう一つの機能にとって役立つものとなっていることが示唆されます・・」p69(2)

・神経症者は去勢を他者を担保に
「神経症者が後ずさりするのは、去勢を前にしてではありません・・自らの去勢を<他者>に欠けるものとしてしまうことを前に、彼らは後ずさりする・・自らの去勢を何かポジティブなもの・・<他者>の機能の担保にすること・・<他者>・・諸々のシニフィカシオンの際限のない回付の中へと逃げてしまう<他者>・・そこに主体がもはや自身の運命しか見ない<他者>・・終局点のない運命、諸々の歴史の大海の中で見失われる運命・・」p69(7)

・諸々の歴史とは膨大なフィクション
「歴史とは・・膨大なフィクション・・いったい何が主体とのこのシニフィカシオンの宇宙との関係を保証することができるのでしょうか・・どこかに享楽があるということ・・そうした関係を保証しうるのは、ただ一つのシニフィアンのよってでしかありません・・このシニフィアンが必然的に欠如している・・この欠如の場において、主体は記号によって、それ自身の去勢の記号によって、過不足なく、つり銭なしで支払うよう呼びかけられる・・」p69(11)

・自身の去勢を捧げ神経症者は停止
「<他者>の担保として自身の去勢を捧げること・・そこことの前で、神経症者は停止・・神経症者は・・分析に内在する一つの原因によって停止する・・その原因は、分析こそがこの約束の場へと神経症者を連れてきたという・・その事実に由来・・去勢とは・・去勢の解釈の契機に他なりません・・」p69(16)

・ラカンのセミネールでわかるパサージュ(移行)
「今日の話の中に、移行(パサージュ)の可能性があるということが示唆されていることもお分かりでしょう・・我々がこの移行の可能性を探ることができるのは、ある場へと後ろに戻ることによってのみ・・ある場・・想像的去勢が・・去勢コンプレックスを・・厳密な意味で・・十分に正当に構成するために機能している場・・」p69(19)

・去勢コンプレックスを疑問に
「去勢コンプレックスを疑問に付すことによってはじめて、不安に関する我々の具体的探求は、この可能な移行について学ばさせてくれる・・この移行は、すでに多くの機会に乗り越えてきた・・可能な移行です・・不安の現象の研究によってこそ、我々は、それがいかにして・・なぜ可能なのかを言いうるようになる・・」p70(4)

ラカンの去勢不安の省察で女性の心を癒す

・ラカン;不安の定義
「不安を、『a minima 最小限』定義で・・信号と捉えましょう・・フロイト思想の進歩の最終段階において捉えられたこの定義は、一般に考えられているようなものではありません・・この定義は、フロイトの初期のいくつかの立場、不安をエネルギー代謝の結果と考える立場をフロイトが諦めたことに由来するわけでも、新たな征服に由来するわけでもない・・なぜなら、フロイトが不安をリビドーの変形と捉えている時点においてもすでに、不安は信号として機能するという示唆を見出すことができる・・」p70(7)

・不安の現象をフロイトは『不気味なもの』とした
「不安は・・(—φ)の場に出現しうるものすべてに結びついています・・これを我々に保証してくれるのはある一つの現象・・我々の経験の領野において不安のすべての機能に関して満足できる統一的な定式を得ることができないでいるのは・・この現象に対してほとんど注意が向けられることがないから・・その現象とは『Unheimlichkeit 不気味なもの』という現象です・・」p70(15)

・言語学的分析から精神を分析したフロイト
「フロイトがその研究の導入部分に示している辞書的意味の踏査を読むとき・・皆さんの目にとまる第二のもの、『不気味なもの』の定義が『密か』であることにある点です・・『Unheim』であるものは、とりわけ『Heim我が家』の極にあるもの・・」p71(5)

・フロイトは自分の分析を説明できず
「フロイトはこれについて、なぜそうなのかという説明をしていません・・

 


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  • この記事を書いた人

tak

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